排卵日をエコーで特定!!病院で検査の方法と費用
この記事は過去に別のサイトに掲載していた妊活ブログを加筆・修正し、再投稿したものです。
昨日、排卵検査薬が高いっていう記事を書いたんですが、その記事に対し、
婦人科のエコー検査で排卵日を特定してもらったら?
費用に関していうと、排卵検査薬代とそんなに変わらないよ?
という、参考になるコメントをいただきました。
今期は大量に排卵検査薬を買い込んでいたので、来期以降で病院で排卵日をチェックしてもらうかな~と思っていたんですが、今日は午前中少し時間があったし、気になるとすぐ実行したくなる性格のワタシ。今朝、近くの婦人科に行ってきました。
妊活の記録として、排卵日をエコーで特定するために病院でどんなことをしたか、検査の方法とかかった費用について書いておきたいと思います。
私のように、まだ病院に行かれたことがない方の参考になれば幸いです。
排卵日を婦人科で特定する方法、病院での流れ
私が行ったのは、女医さんが1人でやっている近所の小さな婦人科です。
産科もあるんですが、分娩はやっていないのでお腹の大きい妊婦さんはほとんどいません。
不妊治療専門の病院ではなく、更年期の悩みやその他婦人科系の悩みや病気全般を扱っている病院です。
基礎体温表を持参し、問診票には2012年に第一子を出産していることと、5月に6週目で完全流産したことを書きました。
まず看護師さんから簡単な問診があり、妊活を開始した時期を聞かれました。
看護師さん:『いつから避妊を解除されましたか?』
私:『避妊を解除したのは、2014年10月頃からですが、きちんと基礎体温をつけてタイミングを取るようになったのは、今年の3月頃からです』
その後、診察室に入り先生と簡単にお話したあと、最初はエコー検査からでした。
先生:『左側でしっかり卵が育ってますよ~。これ終わったら尿検査もしてみましょうね』
尿検査用に採尿を終え、また診察室に戻ると、
先生:『明日あたりが排卵日なので、今日と明日でタイミングを取ってください』
と言われました。
病院で排卵日を特定してもらうのって時間もそんなにかからないし、エコーがイヤじゃなければ白黒ハッキリしていていいかもしれませんね。
婦人科で排卵日を特定してもらうためにかかる費用は?
病院での排卵チェックの費用ですが、私が今回支払ったのは初診料込で¥2,750でした。
保険適用、3割負担でこの金額です。
ただ私の場合、保険適用での排卵チェック(卵胞チェック)は受けれない、と言われました(泣)。
最初に診察室に入ったときに、先生から『あのねぇ…あなたの場合、排卵チェックには保険が効かないかもしれない』と、想定外のことを言われまして。
先生の説明によると、私の場合、
きちんとタイミングを取り始めてから半年以内に妊娠してるし(結果は流産でしたが)、3年以内に出産経験もあるし、不妊の定義には該当しないらしく、エコーでの排卵チェック(卵胞チェック)に保険が適用できない、
とのことでした。
きちんと排卵日を特定するためには、1ヶ月に2~3回通院しないといけないこともあるし、1回くらいなら何か黄体機能不全など病名をつけて保険を通すことができるけど、月に2~3回となると自費になるよって言われました。
さらに、『排卵誘発剤を飲んでもらうようになると、月に2~3回まで保険適用で超音波検査できるけど、あなたの場合必要ないでしょ?』とも言われました。
また、流産になったものの、セックスの回数を増やしてから半年以内で妊娠できているので、
先生:『わざわざ排卵日を狙ってタイミングを取るよりも、自分たちのペースでセックスすればいいと思うよ。
男性は、“この日!!”って決められるとストレスになっちゃったりするからね』
とのこと。
この婦人科の先生の見解では、私はまだ病院で不妊治療を受ける段階ではない、とのことでした。
でも、去年から二人目が欲しいと思って妊活を開始して、5月には妊娠できたけど完全流産で。
なんていうか…まだ私は赤ちゃんを抱っこ出来てないのに、それでも今のまま頑張れってこと!?
きっと病院によって言われることが違うんでしょうが、病院で治療を受けるという選択肢が私にはまだないって考えると、本当に大丈夫なの?と一気に不安になってきました(泣)。
今回リセットしたら、1度病院で診てもらおうかなと思ってたんですが、どうやらしばらくは排卵検査薬との長い付き合いになりそうです。
あ、今期リセットしなかったら付き合いは終わりますけどね。早く終わらせたい付き合いナンバーワン。
もしリセットしたら、他の病院も行ってみるかなぁ…