排卵検査薬の使い方と仕組み!!LHサージとは??

この記事は過去に別のサイトに掲載していた妊活ブログを加筆・修正し、再投稿したものです。

本日、高温期3日目の基礎体温は36.58℃です。

基礎体温アプリの画面はこんな感じ:

次の生理まであと10日。このまま生理が来なければ本当に本当に幸せなんですけどね。…って、妊活中の人みんな思ってますよね、きっと笑。

み~~~んな、リセットしなければいいですね!!

さてさて、私は今後の妊活の参考のためにこの妊活ブログを書いているんですが、排卵検査薬を使い始めたときにその使い方や仕組みがいまいちよくわからなくて、かな~り色々と勉強したんです。

きっと私のブログを覗いてくれているのは、私のように排卵検査薬の使い方や仕組みがよくわからず、陽性と陰性の判定結果に迷っていたり、 “LHサージ”などの用語の意味がわからなかったり、 仲良し♥のタイミングの取り方を悩まれている方だと思います。

そんな方のために、排卵検査薬の使い方や仕組みLHサージなどの用語の説明をまとめてみました。

 

排卵検査薬の仕組み・LHサージとは?

 

排卵検査薬は、排卵を引き起こすホルモン『黄体形成ホルモン(LH)』に反応して陽性判定をするような仕組みになっています。

この黄体形成ホルモン(LH)は、普段から少量分泌されているホルモンで常に体内に存在しています。

ですが、排卵が起きる約24時間~36時間前に、一時的にこの黄体形成ホルモン(LH)の分泌量が急激に増えるんです。これを、LHサージといいます。

排卵検査薬は、このLHサージを検出し陽性反応を示すような仕組みになっています。

排卵検査薬の説明書

上にも書いた通り、黄体形成ホルモン(LH)は普段から体内に存在するホルモンなので、排卵時期以外に排卵検査薬を使っても、薄い陽性反応が出ることがたびたびあります。

薄い陽性反応の画像

この薄い陽性反応の判定結果は、陰性

LHサージが起きているときに排卵検査薬を使用すると、薄い陽性反応ではなく、終了ラインよりもはっきりと濃い陽性反応になります。

濃い陽性反応の画像

陽性判定の基準は、終了ラインよりも濃いこと。終了ラインよりも薄ければ陰性、終了ラインよりも濃ければ陽性です。

排卵検査薬の使い方

LHサージは本当に一時的な出来事で、そのLHサージを知るためには、LHサージが起きるであろう時期に毎日排卵検査薬を使わなければなりません。だから、排卵検査薬は5本入りとか10本入りなんですね。

排卵検査薬の使用を開始する日は、生理周期や使用する排卵検査薬によっても異なりますが、生理が開始した日から10日目~13日目頃とされています。

ちなみに私の場合、生理周期は30日~32日で生理開始日から15日目~16日目頃に排卵検査薬が陽性反応になりました。

今までは、生理開始日から10日目頃から毎日排卵検査薬を使ってましたが、自分の生理周期を考えるとちょっと早すぎるかなぁ…と思っています。

とにかく、毎日欠かさず使うことが大切で、使用する時間も統一した方が判定結果の比較がしやすいと思います。そして午前と午後の2回使った方が、より確実にLHサージを捉えられるかもしれません。

排卵のタイミングは、LHサージの上昇開始から32時間、LHのピークから16.5時間と言われています。
参考:http://www.koga-f.jp/contents/funin-ippan.htm

ご参考までに、排卵検査薬を使用した時間や判定ラインの濃さから推測すると…

LH上昇中の排卵検査薬の画像がこれ:

上昇中またはLHサージのピークの始まり頃の画像がこれ:

LHサージのピークの画像がこれ:

下降中の画像がこれ:

みたいな感じでしょうか。

排卵検査薬を使用する時間を統一しておけば、今現在LHサージのどの部分にいるのか、把握しやすいんじゃないかと思います。つまり、仲良しのタイミングも取りやすくなる、ということですね!!

まぁね、こんなにむずかしく考えなくても、排卵日付近に頻繁に仲良し♥のタイミングを取っていれば、な~んにも問題ないんですけどね。我が家のような、草食家系だとなかなかむずかしいんですよね…

この記事が、少しでも皆さん(…と私)の妊娠に繋がれば幸いです。


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