【2回目妊娠】5週目に茶おりの量が増え鮮血に!!流産になりました
流産の表現が出てきます。ご注意ください。
2回目妊娠時のお話です。
前回、高温期12日目から茶おりが続いていたという記事を書いたのですが、その茶おりが妊娠6週目に入る直前(妊娠5週6日目)に量が増え鮮血になり、残念ながら流産となってしまいました。
そのときのことについて、詳しく記録しておきます。
妊娠超初期から続いていた茶おりが鮮血に
産婦人科で診てもらったときは″心配ない″と言われていた茶おりでしたが、2回目妊娠時は、この茶おりが毎日のように続いていました。
一時的に止まる日もありましたが、ほぼ毎日茶おりが続き、生理痛のような下腹部痛と腰痛も止まりませんでした。
妊娠5週6日目に茶おりの量が急に増え、その日の夜には鮮血にかわってしまいました。
インターネットで、“鮮血とひどい腹痛には要注意!!”と書かれているのを見て、“私はまだ、ひどい腹痛はないから大丈夫!!”と、自分に言い聞かせていました。
翌日、病院に行き採尿する頃には、便器が真っ赤になるほど大量の出血に。
頭の中では、“あ~、もうダメなんだろうな。”と病院に行く前からわかってはいましたが、
医:「胎嚢が確認できません。おそらく、流産か子宮外妊娠かと思われます。」
と言われたときは、何とも言えない締め付けられるような気持ちになりました。
ちょうど連休が重なっていた時期で、1人で重たい荷物と上の子を抱えて飛行機で実家へ帰ったり、高校時代の友人と遅くまでお喋りをしたり、普段はしないようなことをたくさんしてしまっていました。
上の子のときに、何の問題もなく生まれてきたので、油断していたのかもしれません。
この時期の流産は、母体の状態とは関係なく、受精卵側の染色体異常が原因で起きるものだと先生から説明がありましたが、
それでも、“私がもっと安静にしていたら、結果は違ったのかな?”と、何度も何度も後悔しました。
流産って、こんなに悲しいものなんだなぁと始めて知りました。上の子の存在だけが、私たち夫婦の悲しみを救ってくれました。
1人目で流産された方は、もっともっと苦しく悲しい気持ちをされているんだろうなと思います。
鮮血が増えるとともに痛みも増す
病院から帰って(茶おりが鮮血にかわった翌日)から、ひどい痛みも出てきました。
また、血の塊のようなものが出血と一緒に出てきました。基礎体温も、ガクっと下がりました。
出血は1週間ちょっと続いたと思います。
痛みがあったのは2、3日のみで、そのあとは出血だけでした。
完全流産だったので、特に手術等も必要なく、病院では「次の生理が来たら妊娠してもいいからね」と言われました。
茶おりが続くと流産するの?
2回目の妊娠は、着床の時期から茶おりが確認され、その茶おりがずっと続いていました。
1人目妊娠中には感じなかった、下腹部痛や腰痛もひどく感じました。
しかし、これらの症状があると流産につながるのか??と言われると、そういうわけではないと思います。
なぜなら、私は3回の妊娠経験があり(現在子供は2人です)、3回目の妊娠でも妊娠初期にずっと茶おりが続いていましたが、無事出産できているからです。